不倫を経験した男女へのアンケート調査

2015年8月10日、恋学が不倫に関連したアンケート調査を実施した結果が公開されたというニュースが届きました。

今までに不倫を経験したことのある男女463人に「不倫を後悔しましたか？」というアンケートを実施しました。




（恋学の公式サイト）

「不倫をしたことを特に後悔していない」という意見が全体の48％

一番多かった回答は、男女共に「不倫をしたことを特に後悔していない」という意見で全体の48％を占めました。

不倫を後悔していない男女に対して、後悔していない理由を質問した回答を少し紹介していきます。

「相手に奥さんがいるから不倫と呼ばれてしまうだけであって、恋をしていた事実に変わりはないから。」（29歳・女性）

「不倫相手との出逢いがあったからこそ、自分は成長することができたと思う。また、仕事で辛い時期を乗り越えることができたのは彼のおかげだと思うため。」（25歳・女性）

「自分の話をよく聞いてくれて、癒してくれる彼女の存在は妻よりも大きかったから。」（37歳・男性）

「自分と同じゴルフ好きの彼女がいると、アフター5や土日も充実していて楽しかった。」（35歳・男性）

などの意見が寄せられました。

「不倫した後にとても後悔をした」という意見

一方、「不倫した後にとても後悔をした」という意見は下記のとおりです。

「不倫相手から、奥さんと別れるから待ってくれと言われ続け3年が経過しました。結局、奥さんとは別れませんでした。彼との結婚を期待していた自分が馬鹿だったと思う。」（33歳・女性）

「不倫相手には、複数の彼女がいる事実を知ってしまったから。遊び相手の一人だったと思うと、やっぱり悔しいですね・・・。」（25歳・女性）

「妻に不倫していることがバレてしまい、離婚することになりました。子供に会えなくなって寂しい。やはり不倫の代償は大きいと思ったから。」（40歳・男性）

両者の割合は均衡

今回のアンケート調査では、不倫をしたことに後悔していないという割合が約半数近くもいますが、その反面、後悔をしている人たちも同じくらい存在しています。

不倫が発覚した場合は、離婚することになったり、慰謝料を支払わなくなったり、さらには夫婦の間に子供がいる場合は親権を譲らなければならなくなったり、非常にリスクが大きいと言えます。

不倫が発覚した際の代償が大きい

法律という観点から見ても、家庭がある人と不倫をする自体が違法行為で、決して社会人として正しいことではありません。

そして、彼の奥さんや彼女の旦那さん、お子さんがその事実を知れば、どのように感じるでしょうか？

確実に悲しむことになり、子供にとってはこれからの人生でどれくらい影響を与えてしまうかと思うと恐ろしいものです。

会社勤めをしている場合は、不倫をしていることが社内でバレてしまうと、今まで築いてきた社会的地位を失うことも考えられます。

健全な恋愛を楽しもう

上述しているように、不倫行為は非日常空間に誘ってくれるスリリングで刺激的な行為ではありますが、その代償はあまりにも大きく、自分だけでなく周囲の人たちも不幸に巻き込んでしまう恐れがあります。

やはり、恋をするなら独身を探して明るい未来が待ち受けている、健全な恋愛を楽しむようにしましょうね＾＾

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